JPL Players Vol.1 レアンデル・デンドンケル

前のブログ「rcsc.blog」でもやっていましたが、ベルギーリーグに所属する選手を紹介するコーナーを始めたいと思います。第1回はビッグクラブからの注目度も高い、アンデルレヒトのMFレアンデル・デンドンケルです。

プロフィール

レアンデル・デンドンケル Leander Dendoncker
生年月日 1995年4月15日(22歳)
国籍 ベルギー
出身地 パッセンダレ
身長 189cm
利き足 右
ポジション MF(守備的MF)、DF(センターバック)
背番号 32

クラブ遍歴
2013- アンデルレヒト

代表歴
2015- ベルギー代表

主なタイトル

ベルギーリーグ優勝 2013-2014、2016-2017
ベルギースーパーカップ 2013、2014、2017

プレー動画

コメント

各年代別のベルギー代表で活躍し、2013年に18歳でアンデルレヒトでデビューしたデンドンケル。以後、アンデルレヒトのセンターハーフ、センターバックなどでプレーし、2度の優勝に貢献し、ビッグクラブからも注目を浴びています。

西フランデレン州のパッセンダレでサッカーを始め、近隣のルーセラーレの下部組織を経て、2009年からは国内最大級のアンデルレヒトの下部組織へ移籍し、U-16から年代別代表でプレーしています。2013年のベルギースーパーカップのゲンク戦でデニス・プラートとの交代でプロデビューを果たし、翌シーズンの2014-2015からレギュラーに定着。第4節のウェステルロ戦でプロ初ゴールを決めています。ベルギー代表には2015年5月22日の国際親善試合のフランス戦でデビューしています。

フィジカルに恵まれ、ボール奪取力、キープ力が高く、鋭いパスからチャンスも演出する、オールラウンダーなセンターハーフのデンドンケル。昨シーズンはティーレマンス(現モナコ)とのコンビで、アンデルレヒトの中盤を支え、リーグ優勝に貢献。アンデルレヒトでは、主にセンターハーフでプレーするも、チーム事情でセンターバックでプレーすることもあります。将来のベルギー代表を背負う中核として期待がかかります。

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