ジョルダン・ボタカ、シャルルロワへ
23日、ヘントに所属するコンゴ民主共和国代表DFジョルダン・ボタカは、シーズン終了まで、シャルルロワへ期限付き移籍することになった。
クルブ・ブルッヘのユース出身のボタカは、2017年から2020年夏まで、シント・トロイデンの右サイドバックとして長く活躍した。2018年からの2年間は、チームキャプテンを務め、右サイドの突破からのクロスやシュートで多くのゴールを演出してきた。
2020年夏にヘントへステップアップしたものの、昨シーズンから右SBのポジションを確保している、DFアレッシオ・カストロ＝モンテスからポジションを奪うことができず、今シーズンは8試合の出場に留まっていた。
シャルルロワは今シーズン開幕当初に、若手右SBのマクシム・ブシをイタリアのパルマへ放出。メヘレンからDFファン・クレームプットを獲得したが、期待に応えているとは言い難いパフォーマンスだった。ボタカの加入でシャルルロワは再浮上を試みる。
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