2020-2021ベルギープロリーグD1A 第12節 メヘレン – シャルルロワ / 点の取り合いでドロー決着

2020-11-09

シャルルロワ 3-3 メヘレン

ゴール
9′ ジョフロイ・ヘーレマンス(メヘレン) 1-0
20′ カーヴェ・レザイー(シャルルロワ) 1-1
32′ イゴール・デ・カマルゴ(メヘレン) 2-1
58′ OG[ヨルディ・ファンレルベルゲ](シャルルロワ) 2-2
72′ アリ・ゴリザデ(シャルルロワ) 2-3
83′ ヨアヒム・ファンダメ(メヘレン) 3-3

前節はクルブ相手にアウェーで2点差を追いついて引き分けに持ち込んだメヘレンは、首位に返り咲いたシャルルロワと対戦。

試合は開始8分にゴール正面のフリーキックのチャンスを、ジョフロイ・ヘーレマンスが得意の左足で直接FKを決めて、メヘレンが先制した。先制点を奪われたシャルルロワは20分に森岡亮太のフリーキックから、イラン代表FWカーヴェ・レザイーが頭で合わせて同点に追いついた。追いつかれたメヘレンだったが、30分にヘーレマンスからのパスを受けた。メヘレンの元ベルギー代表FWイゴール・デ・カマルゴが、シャルルロワGKペヌトーの頭上を抜くドライブシュートを決めて、メヘレンが再度勝ち越した。

後半に入り、58分にシャルルロワが森岡亮太のコーナーキックから、メヘレンDFヨルディ・ファンレルベルゲの頭にあたったボールが自陣ゴールに入ってしまい、シャルルロワが同点に追いついた。更に71分にはメヘレンの右SBカボレのバックパスを、シャルルロワのイラン代表MFアリー・ゴリザデが奪い、そのままGKガエタン・クッケとの1対1を制して、シャルルロワが逆転した。

逆転されたメヘレンだったが、83分にペナルティエリア内でシャルルロワのDFスティーヴ・ヴィレムスがハンドで、メヘレンにPK。これをメヘレンのMFヨアヒム・ファンダメが決めて、メヘレンが3点目。試合は3-3で引き分けた。

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