南アフリカ代表FWパーシー・タウ、アンデルレヒトへ

イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属し、昨シーズンはクルブ・ブルッヘでプレーした南アフリカ代表FWパーシー・タウが、今シーズンはアンデルレヒトへの期限付き移籍が決定した。

https://twitter.com/rscanderlecht/status/1290928025366913024?s=20

現在26歳のタウは、2018年1月に南アフリカのマメロディ・サンダウンズから、イングランド・プレミアリーグのブライトンへ移籍。2018年7月には、ブライトンと提携関係であるベルギー2部のユニオン・サン・ジロワズへ期限付き移籍すると、2018-2019シーズンは公式戦35試合13得点13アシストと活躍し、このシーズンのベルギー2部の年間最優秀選手に輝いた。

2019年夏にはクルブ・ブルッヘへ期限付き移籍。開幕スタメンを獲得し、2試合連続ゴールで序盤戦はチームの中心を担ったが、11月以降はチームのシステム変更の影響も受け、ベンチに甘んじていた。

抜群のスピードと正確な左足を武器とし、南アフリカ代表でも通算24試合9得点と主力を担っている。昨シーズンはアタッカー陣が低調だったアンデルレヒトの得点源として再起を図る。

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