JPL PO1 第1節 スタンダール・リエージュ – アントワープ / スタンダールが逆転でプレーオフ初戦を制する

2019-04-02

3月30日から始まったベルギー1部、ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ1。
まずはスタンダール-アントワープの結果です。

2007-2008シーズンの優勝監督であるプロドームが、今季のスタンダール・リエージュを率い、2008-2009シーズンの優勝監督であるボローニが、アントワープを率い、両チームの選手を見ても、スタンダールvsスタンダールの構図にも見える一戦。

25分にアントワープが、ロングボールを受けたFWディウメルシ・ムボカニが、相手DFを躱してからゴールを決めて、アントワープが先制。2008年から2年間スタンダールを牽引したムボカニがゲームを動かした。

前半は0-1でアントワープが折り返し、71分、元ベルギー代表の右SBペドロ=ルイス・カヴァンダが縦パスを入れると、中央に侵入してきたマリンがターンから横パスを入れると、最後はマリ代表MFジェネポが決めて、スタンダールが同点。

80分にスタンダールが自陣からのロングカウンターで左サイドへ展開すると、自陣から走ってきた、DFペドロ=ルイス・カヴァンダのゴールで、スタンダールが逆転。更に88分には今度は左SBのキプロス代表DFコスタス・ライフィスが押し込んでダメ押し。スタンダールが逆転でプレーオフ初戦を制した。

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