イェス・トールップ、ゲントの新監督に就任

2018-10-17

しばらく更新できていないので、大きめのニュースでも

KAA Gent neemt met onmiddelijke ingang afscheid van Yves Vanderhaeghe. https://t.co/za45ni9vgQ

— KAA Gent (@KAAGent) 2018年10月8日

10月8日に、KAAゲントは、イェヴ・ヴァンデルハーゲ監督の解任を発表しました。4シーズンぶりの優勝を期待されたが、UEFAヨーロッパリーグの出場権を逃し、ここ4試合は勝利なし。特にホーム戦は、STVV（1-2）、クルブ（0-4）、ゲンク（1-5）と良いところなく3連敗。2年連続の監督途中交代になりました。

Nice to meet you too Jess! 👋🏼 pic.twitter.com/KOA8qHHo04

— KAA Gent (@KAAGent) 2018年10月10日

代表ウィークになる今週は、10月10日に新監督を発表。デンマーク王者のFCミッティランを率いる、イェス・トールップ氏が就任。

データアナリストのラスムス・アッカーセンがオーナーのクラブで、徹底的なデータ分析と科学トレーニングにより、創設20年弱ながら、近年はデンマークリーグでは上位を争うクラブとして台頭。イェス・トールップ監督が就任した2015-2016シーズンのヨーロッパリーグでは、グループリーグを突破し、ベスト32に進出。マンチェスター・ユナイテッドと互角の戦いを演じたことでサプライズを起こしました。

クラブ自体がデータ主義のミッティランと異なるため、トールップ氏の指導能力はどれほどあるのか、もしくはゲント自体がデータ主義に合わせられるのか・・・といった疑念はありますが、近年停滞感が目立つチーム状況を脱却を目指すには、面白い人選だと言えるでしょう。