日本五輪代表MF三笘薫、USGへ期限付き移籍

川崎フロンターレに所属する日本五輪代表MF三笘薫は、イングランド・プレミアリーグのブライトンへの完全移籍が8月10日に発表された。同時に2021-2022シーズンは、今シーズンからベルギーリーグに昇格した、ユニオン・サン・ジロワーズ(USG)へ1年間の期限付き移籍が発表された。USG側に買取オプションはなし。

2020年に筑波大から川崎フロンターレに入団した三笘薫は、初年度から主力として活躍し、30試合13得点を記録し、ルーキーながらJリーグのベストイレブンに選出され、川崎フロンターレの3回目の優勝に大きく貢献。Jリーグ屈指のドリブラーとして名を馳せ、2021年には五輪代表に選出されたものの、負傷の影響により出場機会は恵まれなかったものの、3位決定戦のメキシコ戦でゴールを決めていた。

移籍先となるブライトンとは、2025年までの4年契約を結んでいるものの、A代表経験がない三笘は、英国での労働許可が降りないため、ブライトンのオーナーであるトム・ブルームが保有しているUSGへ1年間プレーすることになった。

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