コートジボワール代表DFコスヌ、レヴァークーゼンへ移籍
クルブ・ブルッヘに所属しているコートジボワール代表DFオディロン・コスヌは、ドイツ・ブンデスリーガのバイヤー・レバークーゼンへの完全移籍が決定した。契約期間は2026年までの5年間で、移籍金は推定2300万ユーロと報じられている。
2019年に当時18歳でスウェーデンのハンマルビーから加入したコートジボワール人のセンターバックのオディロン・コスヌ。1年目は出場機会に恵まれず、7試合のみの出場だったが、2年目になりレギュラーに定着し、公式戦42試合に出場。自身もコートジボワール代表に選出されるようになり、昨年10月のベルギー戦で代表デビュー、10月13日の日本戦にもフル出場を果たしていた。
191cmの長身のセンターバックでありながら、足元も優れ、長短のパスでゲームを組み立てるなど、攻守にまたがって活躍。昨シーズンは序盤戦はセンターバックを務めたものの、後半戦からはポジションを1つ上げて、セントラルハーフでもプレーをしていた。
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