アントワープ、エンヘルス、フライ、バタイユ獲得

2021-06-21

2020-2021シーズンは3位で終了したアントワープは、イングランドのアストン・ヴィラから元ベルギー代表DFビョルン・エンヘルス、フェネルバフチェからスイス人FWミハエル・フライ、オーステンデからDFイェレ・バタイユの獲得を発表した。

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2019年夏にフランスのスタッド・ランスから、アストン・ヴィラに加わったビョルン・エンヘルスは初年度は17試合に出場したものの、2020-2021シーズン開幕前のトレーニングマッチで、大腿部の靭帯損傷によりシーズンを棒に振り、公式戦の出場はなかった。前回のEURO2016の出場メンバーに選出され、若手時代は期待の大きかったエンヘルスだが、近年は負傷に苦しんでおり、新シーズンはベルギーへ戻り、再起を図ることになった。

スイス人FWミハエル・フライは、昨シーズンはフェネルバフチェから期限付き移籍でワースラント・ベフェレンに加わり、公式戦31試合で17得点を挙げ、降格したチームで一人気を吐いた。フライの獲得にはシント・トロイデンも興味を示していたが、ラファエロフが抜けたアントワープが獲得した。

そして、U-21代表にも名を連ねる若手の右サイドバック、イェレ・バタイユもアントワープへ移籍。オーステンデのユース出身で、2017年に18歳でプロデビューを果たしたバタイユは、2020-2021シーズンは公式戦37試合1得点と活躍。不動の右サイドバックとして、卓越したゲームコントロールと攻撃参加を演出。将来は代表入りも期待されるバタイユは、アントワープへステップアップを果たした。

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