顔面骨折のカスターニュ、代表離脱へ

2021-06-15

12日に行われたEURO2020の初戦のロシア戦で、29分に負傷交代したDFティモシー・カスターニュが、顔面骨折のため、代表チームから離脱することになった。

27分にロシアのMFダレル・クジャエフと激しくぶつかり合い、顔面を強く打ち、29分にトマ・ムニエとの交代で負傷退場したティモシー・カスターニュ。試合後の診察の結果、眼窩骨折が判明。目が大きく腫れ上がっているため、代表チームから離れ、アントワープで手術を受けることになった。

初の国際舞台となったレスター・シティ所属のウイングバックは、負傷によりわずか29分の出場で代表から離脱することになった。手術次第では、決勝戦となる7月11日には間に合う可能性はある模様。

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