40周年のオーステンデ、新ロゴを発表

5月31日にオーステンデは、クラブ40周年を記念して、新しいロゴを発表した。

40年前にASオーステンデとVGオーステンデが合併し、現在のKVオーステンデが誕生。長らく3〜4部に在籍していたが、1993年に初の1部リーグに昇格。その後、昇格と降格を繰り返すが、2013年に9年ぶりに1部復帰してからは、8シーズン、トップリーグの位置を守り続けている。

クラブオーナーが頻繁に入れ替わり、近年では財政難により破産の危機にも陥ったが、昨年4月にアメリカのパシフィック・メディア・グループ(PMG)が買収。PMGが標榜する「ハイプレス」「データ」「若手育成」をクラブの哲学とし、今シーズンはドイツ人のアレクサンダー・ブレシン監督の元、レギュラーシーズン5位で終え、大きなサプライズを起こした。

オーステンデは2021年で40周年を迎え、新しいロゴが発表された。頭文字の「KVO」と赤、黄色、緑のトリコロールを組み合わせたデザインだ。

オーステンデのブラム・キールセブリック会長は「我々の新しいロゴは、名前、色を念頭に置いて、新しい時代に入っていく。それはエレガントで、プロフェッショナルで、革新的でモダンでなければならなかった」と話した。

更にディレクターを務めるゴーティエ・ガナイエは「我々は今シーズンの結果に満足している。我々の攻撃的なフットボールでサポーターや対戦相手をおどかせることができた。このロゴで大胆でダイナミックで若々しいフットボールを見せたい。KVOはあらゆる分野で将来に向けた準備ができている」と話した。

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