【footballista】プレーオフ直前にエース離脱。三好康児に巡ってきたビッグチャンス【寄稿しました】
定期的に寄稿している「footballista」への記事が公開されました。プレーオフになって突如チャンスを得て、ゴールを決めた三好康児についてです。
4月26日にアントワープの中心選手であるイスラエル代表MFリオル・ラファエロフのアンデルレヒト移籍が突如発表されました。プレーオフ直前のタイミングでの発表にアントワープ首脳陣は、ラファエロフの欠場を決めました。
大黒柱の離脱はアントワープにとっては大きな打撃を受けることになるが、総勢35人以上の登録選手を抱えている現状では、出場機会に恵まれなかった選手たちにとっては。まさしくビッグチャンスと言えるでしょう。
当初はランケル・ゼ、ピーテル・ヘルケンスなどが候補に挙げられていたものの、フランク・フェルカウテレン監督が選んだのは、1月以降は100分程度の出場機会に留まっていた三好康児でした。その三好康児はディウメルシ・ムボカニ、ディディエ・ランケル・ゼらとともに好連携を見せて、1ゴールを演出。チームはヘンクに2-3で破れたものの、アントワープのサポーターが選ぶベストプレーヤーに選出されました。
チームは破れたものの、個人としては好スタートを切った三好康児。今週はラファエロフが来季プレーするアンデルレヒトとのアウェー戦に挑みます。
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