2020-2021ベルギープロリーグD1A PO1第1節 アントワープ – ヘンク

2021-05-05

アントワープ 2-3 ヘンク
ゴール
20′ テオ・ボンゴンダ(ヘンク) 0-1
57′ マクシム・ル・マルシャン(アントワープ) 1-1
61′ 三好康児(アントワープ) 2-1
73′ ポール・オヌアチュ(ヘンク) 2-2
88′ テオ・ボンゴンダ(ヘンク) 2-3

ベルギーカップ優勝を決め、来シーズンのヨーロッパリーグ出場を決めたヘンクと、現在2位で逆転での優勝を狙うアントワープの対戦。

ヘンクはキャプテンのブライアン・ヘイネンが出場停止で、スイス人のMFバスティアン・トマが出場。大黒柱のラファエロフのアンデルレヒトへ移籍決定により、クラブが今シーズンの出場を取りやめたアントワープは、三好康児を大抜擢した。

ムボカニにボールを集めつつ、ランケル・ゼ、三好康児の突破を試みるアントワープに対して、ヘンクは最終ラインから捌きながら、両サイドからの攻撃を試みた。

試合は20分に動き、中央でトルストヴェットが溜めを作りながらサイドへスルーパス。駆け上がってきた伊東純也が折り返すと、オヌアチュがスルー。最後はファーサイドでフリーになっていたボンゴンダが押し込んでヘンクが先制した。

両者一進一退になりつつ、試合は1−0でヘンクがリードで折り返した。

後半はアントワープが圧力をかけて責める展開。56分にペナルティエリア内でフリーになったランケル・ゼがシュートを放つものの、ヘンクの19歳のGKファンデヴォールトがビッグセーブ。しかし、57分にコーナーキックからセンターバックのマクシム・ル・マルシャンが頭で押し込んで、アントワープが追いついた。

更に61分には、三好がフェルストラーテに預けると、フェルストラーテがムボカニにパス。ムボカニが振り向きざまにスルーパスを送ると、スペースに回り込んできた三好康児が押し込んで、アントワープが逆転した。

しかし、72分にヘンクが反撃。ボンゴンダのロビングボールに合わせて抜け出したオヌアチュが、相手DFを躱してシュートを決めて、ヘンクが同点。更に88分には右サイドの伊東純也の高速クロスをオヌアチュがスルー。最後は再びファーサイドでボンゴンダが押し込んでヘンクが逆転に成功した。

試合は3-2でヘンクの勝利。ヘンクは2位に浮上した。

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