元ベルギー代表DFオリヴィエ・デスハフト、現役引退を発表

2021-05-01

ズルテ・ワレヘムに所属する、元ベルギー代表DFオリヴィエ・デスハフトは、今シーズン限りでの現役引退を発表した。

Oli heeft een boodschap voor jullie… ❤ pic.twitter.com/0A8j6VEW3g
— SV Zulte Waregem (@ESSEVEELIVE) April 30, 2021

Een echte professional. Un clubman comme il n'y en a plus. Proficiat met je carrière, Oli. À bientôt, chez toi, au Parc. 🟣⚪https://t.co/57tvIyRb1P pic.twitter.com/mWuuyr3ajo
— RSC Anderlecht (@rscanderlecht) April 30, 2021

2001年にアンデルレヒトのトップチームに昇格して以来、ベルギーリーグで500試合以上出場している、現在40歳のオリヴィエ・デスハフト。2018年まで在籍したアンデルレヒトでは、8度のリーグタイトルと1度のカップタイトルを獲得。アンデルレヒト不動の左サイドバックとして長年プレーし、チームキャプテンとして長年牽引し、アンデルレヒトの顔としてあり続けた。ベルギー代表としては2003年に初招集され、2014年までで20試合出場を果たした。

2018年にアンデルレヒトを退団後、現役続行の意志を示し、ロケレンへ移籍。チームは降格してしまうものの、2019年にはズルテ・ワレヘムへ移籍し、2年間プレーした。

今年2月には40歳になり、今シーズンいっぱいでズルテ・ワレヘムとの契約を満了するデスハフトは、本日4月30日に引退を発表した。