2020-2021ベルギープロリーグ 第13節 ヘンク – ムスクロン / 伊東純也のゴールなど4得点のヘンク、5連勝で上位戦線へ

ヘンク 4-1 ムスクロン

ゴール
34′ ヌーノ・ミゲウ(ムスクロン) 0-1
47′ 伊東純也(ヘンク) 1-1
55′ テオ・ボンゴンダ(ヘンク) 2-1
63′ ポール・オヌアチュ(ヘンク) 3-1
81′ テオ・ボンゴンダ(ヘンク) 4-1

現在4連勝中と絶好調のヘンクは、現在最下位で未だ勝利がなく、新型コロナウイルスの集団感染の影響で、約3週間ぶりの試合になるムスクロンの対戦。今月7日にヘンクの新監督に就任したヨン・ファンデンブロム監督と、先月にムスクロンの新監督に就任したジョルジュ・シモン監督はこれが初采配となる。

試合は前半からムスクロンがチャンスを演出。不安定の立ち上がりのヘンクを責めると、34分に右サイドからのアーリークロスに、ヌーノ・ミゲウがボレーで合わせて、最下位のムスクロンが先制した。

リードを奪われたヘンクだったが、前半終了間際にDFダニエル・ムニョスのパスを受けた伊東純也がドリブルで自ら持ち込んでシュートを放ち、これが同点ゴールに。伊東のゴールで追いつき、前半を1-1で折り返した。

後半に入り、勢いに乗るヘンクは、54分にフロショフスキーのパスを受けた絶好調のボンゴンダが、自らドリブルで持ち込みシュート。4試合連続のゴールが決まり、ヘンクが逆転に成功した。

更に63分には伊東純也のミドルシュートを、ムスクロンのブルキナファソ代表GKコフィが弾いたところ、こぼれ球をエースのFWポール・オヌアチュが押し込んで、ヘンクが3点目。更には81分には伊東→オヌアチュ→伊東と繋ぎ、最後は再びボンゴンダが決めて、ヘンクがダメ押しの4点目。

絶好調のボンゴンダはこれで3試合連続の2得点。ヘンクは5連勝を飾り、3位に浮上した。ムスクロンは未だ勝利なし。伊東純也は84分までの出場で1得点1アシスト。

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