JPL Players Vol.16 ジョリス・カイエンベ

ベルギーでプレーする選手を紹介するコーナー。今回はベルギー代表に初招集された、シャルルロワの左サイドバック、ジョリス・カイエンベです。

プロフィール

ジョリス・カイエンベ Joris Kayembe
生年月日 1994年8月8日(26歳) ※2020年10月8日現在
国籍 ベルギー
出身地 ブリュッセル
身長 182cm
利き足 左
ポジション DF(左サイドバック)、FW(左ウイング)
背番号 12

クラブ遍歴

2013-2017 ポルトB(ポルトガル)
→2015 アロウカ(ポルトガル)
→2015-2016 リオ・アヴェ(ポルトガル)
2017-2020 ナント(フランス)
2020- シャルルロワ

コメント

第16回目は今年1月にフランスのナントから完全移籍で加わったシャルルロワのジョリス・カイエンベ。昨シーズンは両ウイング、セントラルハーフ、左サイドバックと様々なポジションでプレーしていたが、今季から左サイドバックに固定され、シャルルロワを首位に導く活躍で今月のベルギー代表メンバーに初招集された。

ブリュッセルのアマチュアクラブでサッカーをはじめ、FCブリュッセル、スタンダール・リエージュの下部組織を経て、2013年にポルトガルの名門ポルトの下部組織へ移った。ポルトBの主力選手として活躍していたが、出場機会に恵まれず、アロウカ、リオ・アヴェなどへ期限付き移籍で所属した後に、2017年にナントへ移籍。ナントでも出場機会は恵まれなかったが、2020年にシャルルロワへ移籍した。

シャルルロワでも当初はレギュラーではなかったものの、主力選手の怪我や出場停止などによりウイング、セントラルハーフ、左サイドバックなどでプレー。徐々に存在感を増してきたカイエンベは、今シーズンからヘントへ放出した左SBヌリオ・フォルトゥナの後釜として左SBに本格的にコンバートされた。ウイングで磨かれた突破力と足下の技術に強靭なフィジカルとスタミナを誇り、現在では前任のフォルトゥナよりも高く評価されている。代表にも選出され、今季は飛躍のシーズンとして期待される。

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