【移籍市場最終日】アントワープ、ジョルダン・ルカク、アンポマーら4選手獲得

ロイヤル・アントワープは、セルクル・ブルッヘからFWギー・ムベンザを完全移籍で、スタッド・レンヌからフランス人DFジェレミー・ゲラン、デュッセルドルフからガーナ代表FWナナ・オポク・アンポマー、ラツィオからベルギー代表DFジョルダン・ルカクを1年間の期限付き移籍で獲得した。

セルクル・ブルッヘのセンターフォワードで、20歳のコンゴ代表のギー・ムベンザ。今シーズンはアントワープとの試合で、2得点を挙げており、高く評価したアントワープ首脳陣が獲得に乗り出した。ムボカニ、ラファエロフに次ぐ、第3のアタッカーとして期待される。

スタッド・レンヌから1年間の期限付きで加わった22歳のDFジェレミー・ゲラン。プロデビューを果たした2017年には28試合に出場し、将来を期待されていたが、昨シーズンは14試合にとどまり、今シーズンは試合出場がなかった。サウサンプトンへ返却したオランダ代表DFウェズレイ・フート(現ラツィオ)に代わる守備の要として期待される。

昨シーズンはドイツのデュッセルドルフでプレーしていた、24歳のガーナ代表の左ウイング、ナナ・オポク・アンポマーが1年間の期限付きでアントワープに加入した。2016年から3年間、ワースラント・ベフェレンの主力選手として活躍し、抜群のスピードで得点とアシストを記録。デュッセルドルフでは出場機会に恵まれなかったが、1年ぶりのベルギーリーグ復帰で再起を図ることになった。

最後はロメル・ルカクの弟で、ベルギー代表でも8試合の出場記録を持つ、ラツィオのジョルダン・ルカクが4年ぶりにベルギーに復帰。主に左サイドバックでプレーするジョルダン・ルカクは、2017-2018シーズンは30試合に出場したが、ここ数年は出場機会に恵まれていなかった。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?