2020-2021 ベルギープロリーグD1A第6節 シャルルロワ – ベールスホット / 森岡アシストのシャルルロワが6連勝、鈴木武蔵初ゴール
ベルギープロリーグのD1A(1部)の第6節、金曜日に行われた「シャルルロワ-ベールスホット」の試合結果です。
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シャルルロワは元ベルギー代表MFギヨーム・ジレが欠場。両サイドはセネガル人のママドゥ・ファル、左はイラン代表MFアリ・ゴリザデ、2トップにはジャマイカ代表FWシャマー・ニコルソン、イラン代表FWカーヴェ・レザイーが組み、森岡亮太はセントラルハーフで出場した。
ベールスホットは、ここ2試合途中出場の鈴木武蔵が今季初スタメン。カメルーン人FWマリウス・ヌビシ、オーストリア人MFラファエル・ホルツハウザーと最前線でトライアングルを組んだ。
森岡のスルーパスからシャルルロワ先制
立ち上がりから試合を優位に進めたのは、ホームのシャルルロワ。自陣にブロックを作りながら、タイトな守備を形成し、ベールスホットのキーマン、ホルツハウザーに高い位置でボールを触らせず。森岡とイライマハリトラの中盤がボールを刈り取り、両サイドからカウンターを仕掛けた。
対するベールスホットは、シャルルロワのタイトな守備に苦しみ、ホルツハウザーが下がってボールを受けざるを得ない展開に。両サイドのアレミア、ヴォロゴフスキーからの縦パスで、2トップの鈴木武蔵とヌビシがシャルルロワのディフェンスライン突破を図るが、ドゥソレイユを中心とする守備に苦しんだ。
すると29分にこぼれ球を拾った森岡亮太が絶妙なタイミングでスルーパスを出すと、タイミング良く飛び出したカーヴェ・レザイーがきっちり決めて、シャルルロワが先制。シャルルロワが1-0で前半を折り返した。
試合終了間際に鈴木武蔵が初ゴール
後半もペースを握ったシャルルロワは、55分にバイタルエリアのシャマー・ニコルソンのパスを受けた、イラン代表MFアリ・ゴリザデが決めて、シャルルロワが追加点。
順調なシャルルロワだったが、60分にベールスホットのサヌシと交錯した森岡亮太が負傷退場。対する2点差つけられたベールスホットは、3バックの一角のDFブーダンを下げて、モロッコ人FWタリク・ティスダリを投入し、4トップ体制でゴールを狙った。
しかし、87分にシャルルロワがPKを獲得すると、エースのカーヴェ・レザイーがこの日2点目になるゴールで、ダメ押しの3点目。
敗色濃厚のベールスホットは、後半アディショナルタイムに、左サイドから途中出場のティスダリのスルーパスを受けた鈴木武蔵が右足で流し込み、ベールスホットは1点返したが、試合は3-1でシャルルロワが勝利し、開幕6連勝達成した。
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