ヘント、トレンチーンからガーナ人FWブカリ獲得
9月4日、昨シーズン2位のヘントはスロヴァキアのASトレンチーンに所属するガーナ人FWオスマン・ブカリの獲得を発表した。契約期間は2023年までの3年間。
現在21歳のブカリは、2017年までガーナのスリー・ライオンズの下部組織でプレーし、2018年からアンデルレヒトのリザーブチームで半年プレーした。2018年6月からはスロヴァキアのASトレンチーンへ完全移籍し、2019-2020シーズンは25試合10得点とチーム得点王の活躍を見せた。監督が交代し、サイドアタッカーの獲得を求めていたヘントが、ブカリの獲得に乗り出し、4日に獲得が発表された。
トレンチーンからヘントへ移籍したのは、現ナイジェリア代表のFWモーゼズ・サイモン（現ナント）、FWサミュエル・カル（現ボルドー）ら多数の選手がこのルートで移籍しており、ブカリで8人目になる。
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