2020-2021プロリーグD1A第2節試合結果[3] / 長期離脱から復帰のディマタ、1年半ぶりのゴール

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Speeldag 2
https://www.proleague.be/nl/jpl/news/nabeschouwing-speeldag-2

オイペン 0−4 クルブ・ブルッヘ
14′ ユスフ・バジ(クルブ・ブルッヘ) [0-1]
59′ クレパン・ディアッタ(クルブ・ブルッヘ) [0-2]
69′ クレパン・ディアッタ(クルブ・ブルッヘ) [0-3]
76′ ルート・フォルメル(クルブ・ブルッヘ) [0-4]

開幕戦は引き分けスタートのオイペンと、シャルルロワ相手にホーム戦を落としたクルブとの対戦。前半からクルブがオイペンを圧倒し、セネガル期待の18歳ユスフ・バジが今季初ゴールを決めて先制すると、後半には59分にセネガル代表FWディアッタがペナルティエリア外から強烈なミドルで追加点。更に69分にはカウンターからディアッタがGKとDFを抜き去り3点目。76分には左サイドのファナーケンからのクロスを、オランダ代表MFフォルメルが押し込んで、ゴールデンシューズのコンビで追加点。試合は4-0でクルブが今季初勝利。

アンデルレヒト 3-1 シント・トロイデン
41′ ボフダン・ミハイリチェンコ(アンデルレヒト) [1-0]
50′ ランドリー・ディマタ(アンデルレヒト) [2-0]
88′ ネルソン・バロンゴ(シント・トロイデン) [2-1]
93′ パーシー・タウ(アンデルレヒト) [3-1]

https://twitter.com/ElevenSportsBEn/status/1295118386939088896?s=20

前節は2点差をつけたが終盤にメヘレンに2点返され、勝ち点1をのがしたアンデルレヒトは、ヘント相手に開幕戦勝利を上げたシント・トロイデンを迎えての対戦。試合はアンデルレヒトがシント・トロイデンを押し込む展開に。ステッペを中心とする守備でシント・トロイデンがしのいでいたが、41分にアンデルレヒトが今季新加入のウクライナ人左SBミハイリチェンコがインサイドを突破してシュートを決め、アンデルレヒトが先制。

後半は50分にシント・トロイデンのサンコンが悪質なタックルにより一発退場。その直後のFKをディマタが頭で合わせて追加点。試合終盤にシント・トロイデンが松原后のパスからバロンゴがプロ初ゴールを決めるが、アディショナルタイムに南アフリカ代表FWタウがループシュートを決めてダメ押し。アンデルレヒトが今季初勝利を決めた。

アンデルレヒトの2点目を決めたランドリー・ディマタ。昨シーズンは右膝軟骨の負傷により1年間棒に振ったが、シント・トロイデン戦で1年半ぶりのゴールを決めた。

シント・トロイデンの中村敬斗は56分まで出場、鈴木優磨は72分まで出場、松原后はフル出場。伊藤達哉とシュミット・ダニエルは出場がなかった。

ワースラント・ベフェレン 1-2 スタンダール・リエージュ
59′ ユル・スフリーフェルス(ワースラント・ベフェレン) [1-0]
67′ セリム・アマラー(スタンダール・リエージュ) [1-1]
79′ サミュエル・バスティアン(スタンダール・リエージュ) [1-2]

開幕戦はアウェーでコルトレイクを撃破したワースラント・ベフェレンが、ホームにスタンダール・リエージュを迎えての一戦。試合は後半に動き、59分に左サイドを突破したヘイマンスのクロスから、セントラルハーフのスフリーフェルスが決めて先制。しかし、スタンダールは67分に右サイドのクロスから、セリム・アマラーがボレーを決めて同点。更に70分にはアマラーからの折返しを受けたバスティアンが2試合連続となるゴールを決めて、スタンダールが逆転。勝利したスタンダールは開幕2連勝。ワースラント・ベフェレンの小林祐希は出場がなかった。

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