footballistaへ「鈴木武蔵の加入が決定!古豪復活に燃えるベールスホット」を寄稿しました

当ブログでは触れていませんでしたが、北海道コンサドーレ札幌の鈴木武蔵選手のベルギープロリーグD1AのベールスホットVAへの移籍が決定しました。

日本ではほとんど馴染みのないクラブということで、ベールスホットとはどういったクラブなのか、footballistaのWeb版へ寄稿させていただきました。

もう一つの昇格チームのOHルーヴェンは、かつて1部リーグでも活躍した選手が多く在籍しており、元シント・トロイデンのマルク・ブレイス監督が率いるので、個人的にはお馴染みの面々が在籍しています。

しかし、ベールスホットはほぼ新人監督のエルナン・ロサダを始め、選手たちの多くは下部リーグで戦ってきた選手が多いので、昨シーズンはハイライトでチームをチェックしていた自分でも、ベールスホットに関しては、これから試合を見続けて把握しないと…と思っています。

というか一番プレーを知っているのは、現監督のロサダですが…。

テクニシャンのティスダリ、キックの上手いホルツハウザーが印象的ですが、CBのフレデリク・フランスは、かつてリールセで川島永嗣とチームメートでした。あと、セントラルハーフのピーテルマースは4部の頃からベールスホットの中心選手として活躍しています。

同じアントウェルペンをホームとするロイヤル・アントワープとは、100年以上の歴史を誇る激しいライバル関係で、何度も激戦を繰り広げています。

2013年に前身のベールスホットACが破産消滅した際、ロイヤル・アントワープのサポーターは、白に紫文字で「RIH(Rest In Hell?)」と書かれた棺桶を作り、勝手にお葬式をしたこともありました。直接対決でなくても、街で両チームのサポーターが出くわすだけで乱闘になりかねない事態になるので、両者の対戦カードはトッパーと呼ばれるビッグマッチ(アンデルレヒト、クルブ・ブルッヘ、スタンダール・リエージュの直接対決)以上の熱狂度を誇ります。

第3節のDAZNの放送カードは3試合から5試合に増え、クルブ・ブルッヘ-ベールスホットが放送されます。加入したばかりで試合出場の可能性はなんとも言えないですが、出場すればいきなりミニョレとの対戦となります。是非ご覧なってください。

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