アントワープ、イラン代表GKベイランヴァンド獲得
ロイヤル・アントワープは28日、イランのペルセポリスに所属するイラン代表GKアリレザ・ベイランヴァンドの獲得を発表した。契約期間は2023年までの3年間。
イラン代表40キャップを誇り、2018年のロシアワールドカップ、2019年ののUAEでのアジアカップで正GKとして活躍。ハーフウェイラインまで届くロングスローを持ち、アジア屈指のGKには欧州各国のクラブも注目していたが、アントワープが獲得することになった。
昨シーズンまで正GKを務めた元トルコ代表GKシナン・ボラトが契約満了で退団し、先月にはムスクロンからフランス人GKジャン・ビュテズを獲得しているムスクロン。イラン国外では初めてのプレーになるベイランヴァンドはビュテズとの激しいポジション争いを演じることになるだろう。
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