ヴィルトン、一方的に契約終了した選手に損害賠償を要求

2020-07-132020-07-14

ベルギー２部のプロライセンスの不交付が決定し、アマチュア２部（４部）降格が決定しているエクセルシオール・ヴィルトンは、一方的に契約終了した選手への損害賠償を要求している。

Virton eist schadevergoeding van spelers die contract opzeggen
https://sporza.be/nl/2020/07/12/virton-eist-schadevergoeding-van-spelers-die-contract-opzeggen~1594591190691/

5月15日にプロライセンス不交付が決定し、アマチュア2部（4部）への降格が決定したヴィルトン。現在はプロリーグ機構に対して審査のやり直しと、ベルギースポーツ仲裁裁判所に対して、プロリーグ機構の決定に対する棄却を求めている。1度はヴィルトンの要求は退かれたが、現在もなお、ヴィルトンは2部残留を諦めていない。

キャプテンでルクセンブルク代表GKアントニー・モリスを始めとする一部の選手は、ヴィルトンの給料未払いを告白しており、ベルギーサッカー協会とプロリーグ機構に対して、プレーヤー契約を一方的に終了させる援助を求めている。