元シント・トロイデンのマルク・ブレイス元監督、OHLの新監督に就任

先日、ヴァンサン・ウヴラール監督を解任した、プロキシマスリーグ(D1B/2部)のOHルーヴェンは、新監督にマルク・ブレイス氏の就任を発表した。

昨年11月にシント・トロイデンの監督を解任されていたマルク・ブレイス氏。一時はセルクル・ブルッヘの次期監督候補として濃厚とされていたが、新天地は来シーズンは1部でのプレーの可能性を残す、OHLを選択した。

OHLはブリュッセル近郊のフラームス=ブラバンド州の州都、ルーヴェンをホームとする。1部と2部を行き来するエレベータークラブだが、2015-2016シーズンを最後に1部から離れている。2017年にレスター・シティのオーナーで、タイ人のヴィチャイ・スリヴァッタナプラバ氏が買収。実質「レスターのベルギー支部」としてレスターの一部の選手を受け入れている。

シント・トロイデンを率いる前は、2016年から2年間、ベールスホットを指揮していたブレイス氏。8月2日には1部昇格をかけて優勝決定戦のセカンドレグが開催されるが、かつて指揮をとっていたベールスホットの相手として立ちはだかる。

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