スタンダールの新監督はフィリップ・モンタニエ
8日にミシェル・プロドーム監督の退任と副社長就任を発表したスタンダール・リエージュは、後任にフランス人のフィリップ・モンタニエ氏の就任を発表した。
現役時代はカーンやトゥールーズをはじめに、フランス国内のクラブでGKとして2000年までプレー。引退後は指導者の道を歩み、2009-2010シーズンにブローニュのリーグアン初昇格に貢献。ヴァランシエンヌを経て、2011年にはレアル・ソシエダの監督に就任し、2012-2013シーズンには4位に導いた。近年はレンヌ、ノッティンガム・フォレスト、フランスU-20を歴任し、今年2月にランスの監督を解任されていた。
スタンダールの公式HPによると、ソシエダ時代にはアントワーヌ・グリーズマン、レンヌ時代にはウスマン・デンベレなどを指導したことから、若手育成の手腕を高く評価している。
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