アンデルレヒトの新会長にファンデンホート氏が就任。コンパニも投資に参加
5月28日、アンデルレヒトは、マルク・クッケ会長に代わり、元スポーツライターでTV番組ディレクターを務め、テレビメディアの「Woestijnvis」と「VIER」の株式を持つ、持株会社「De Vijver(デ・ファイフェル)」のCEOを務める、ヴォウテル・ファンデンホート氏が就任することが明らかになった。クッケ氏はオーナーとしてアンデルレヒトに残る。
90年代ではスポーツジャーナリストで数々のスポーツの取材活動やサッカー中継の解説者を務め、1997年にテレビメディア「Woestijnvis(ヴォースタインフィス)」を設立。自身もテレビパーソナリティとして活躍し、テレビゲームプログラムの「De Mol(デ・モル)」は海外でも評価が高く、50カ国で放送された。
熱心なサイクリング愛好家であり、アンデルレヒトのサポーターでもあるファンデンホート氏。2009年にはアンデルレヒトの株式も取得し、一時は新オーナー候補として名前も挙がった。2020年1月からアンデルレヒトの外部アドバイザーとして参加していたが、5月に会長職に務めることになった。
CEO Anderlecht: “Kompany kiest voor de moeilijke weg”
https://sporza.be/nl/2020/05/29/ceo-anderlecht-kompany-kiest-voor-de-moeilijke-weg~1590766254543/
現在4000万以上の負債を抱えるアンデルレヒトだが、ファンデンホート氏は、アンデルレヒトのプレーイングマネージャーのヴァンサン・コンパニとともにクラブの株式を取得することになった。
コンパニはマンチェスター・シティからアシスタントコーチのオファーがあったが、アンデルレヒト残留を決意。来シーズンは選手、監督、株主の三足でクラブの立て直しを図る。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません