39歳の元代表DFデスハフト、契約延長

2020-04-062020-04-07

ズルテ・ワレヘムに所属する、元ベルギー代表DFオリヴィエ・デスハフトが、今シーズンで満了する契約を1年延長し、来シーズンもプレーすることになった。

2001年にアンデルレヒトでデビューを飾ってから、20年近くのキャリアを誇るデスハフト。ユースを含め21年間所属したアンデルレヒトでは、主に左サイドバックを中心に603試合出場した。2017-2018シーズン終了後は、コーチ入りを打診されるものの、現役にこだわり長年所属したアンデルレヒトを退団。10代に2年間所属したロケレンでプレーしたものの、クラブは降格し1年で退団。今シーズンからはフランキー・デュリー監督からオファーを受け、ズルテ・ワレヘムでプレーしている。

今シーズンは、18歳の期待の若手DFエウォード・プレティンクスと年齢差20歳差のセンターバックコンビを組み、24試合に出場。統率力の高さと左足のキックでチームを後方から支え、レギュラーシーズン終盤までプレーオフ争いを演じた。