三好康児、アントワープへ完全移籍

2020-03-30

川崎フロンターレからアントワープへ期限付き移籍中の日本代表MF三好康児は28日、来シーズンからアントワープへ完全移籍し、2023年までの契約を結んだことが分かった。


昨年夏に保有権を持つ川崎フロンターレから、1年間の期限付きでアントワープに加入していたMF三好康児。デビュー戦となった9月15日のアウェーでのアンデルレヒト戦で途中出場し、87分に劇的な決勝ゴールで鮮烈デビューを飾った。カップ戦でも2得点記録したものの、昨年末の足首の負傷により、571分間の出場にとどまっており、レギュラーポジションを獲得できていない。

同ポジション(トップ下)には、チームの大黒柱のイスラエル代表MFリオル・ラファエロフとポジションを争っている状況でありながらも、ラースロー・ベレニ監督からの評価は高く、来季以降に活躍の期待がかかる。

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