ヴェルストラーテ、退場のマリノフスキーを擁護

2019-04-102019-04-11

PO1の第3節「ゲンク-ゲント」の後半アディショナルタイムで、顔面を蹴ってしまい、退場処分を受けたウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキーに、ファールを受けた、ゲント所属のベルギー代表MFビルゲル・ヴェルストラーテが、公式Twitterアカウントで、マリノフスキーを擁護するツイートを行いました。

@KAAGent @KRCGenkofficial pic.twitter.com/07NKohhuD0
— Birger Verstraete (@Verstraete41) April 9, 2019

ヴェルストラーテ
「ルスラン・マリノフスキー選手との衝突後に、多くの激励の言葉に感謝したい。顔面にある傷以外は、ダメージはさほどなく、現在はチームの全体練習に合流しています。私は試合後の映像を見ましたが、意図的に怪我を負わせたのではなく、むしろアンラッキーなファールで、マリノフスキー選手の主張を支持します。そして今週土曜日の試合に集中してください」

ベルギーの連邦検事のクリス・ワグナー氏によると、ベルギーの検察庁は、マリノフスキーに対し、故意に顔面を蹴り上げたとして、今シーズン終了までの出場停止処分を要求しています。対するゲンクは不慮の事故として、出場停止の取り消しを求めています。