降格のメヘレン、ファンワイク監督と契約延長

2018-03-23

最終節で得失点差でオイペンを下回り、最下位が決定し、12シーズンぶりの2部降格が決まったメヘレンは、オランダ人のデニス・ファンワイク監督の続投を発表しました。

Officieel: Dennis Van Wijk ook volgend seizoen trainer bij #kvmechelen. “Het nieuwe project hier gaf de doorslag” 👉https://t.co/Ds56tt1ds2 pic.twitter.com/VdMin9jhP4

— KV Mechelen (@kvmechelen) March 22, 2018

1月末にアレクサンドル・ヤンコヴィッチ前監督を解任し、2部のルーセラーレの監督を解任されたばかりのファンワイク氏を招集したメヘレン。就任後は守備の整備を着手して、アンデルレヒト、ゲント相手にアウェーで勝ち点を得るなど、残り6試合で2勝3分1敗とチームの建て直しに貢献しました。12月中旬から1月末までの6試合連続無失点が大きく響き、ファンワイク監督が就任した頃は、手遅れだった印象はあります。

1部の下位クラブ、2部の各クラブでチームを率いることが多いファンワイク氏。過去にオーステンデ（1998年）、ルーセラーレ（2005年）、モンス（2011年）、シャルルロワ（2012年）、ウェステルロ（2014年）と1部に昇格させており、昇格請負人として名高い指導者です。