JPL Players Vol.5 ルスラン・マリノフスキー

ジュピラー・プロ・リーグ・プレーヤーズ。今回は初の外国籍選手。日本代表がウクライナと対戦するので、今回はゲンクのMFルスラン・マリノフスキーです。

プロフィール

ルスラン・マリノフスキー / Ruslan Malinovskyi / Руслан Малиновський
生年月日 1993年5月4日(24歳)
国籍 ウクライナ
出身地 ジトームィル
身長 181cm
利き足 左
ポジション センターハーフ
背番号 18

クラブ遍歴(→はローン移籍)

2011-2017 シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
→2011-2012 シャフタール-3・ドネツク(ウクライナ)
→2012-2013 FCセヴァストーポリ(ウクライナ)
→2014-2015 ゾリャ・ルハーンシク(ウクライナ)
→2016-2017 ゲンク
2017- ゲンク

代表歴

2011-2012 U-19ウクライナ代表
2013-2014 U-21ウクライナ代表
2015- ウクライナ代表

プレー動画

コメント

27日に日本代表と対戦する、アンドリー・シェフチェンコ監督率いるウクライナ代表。今回はゲントのFWロマン・ヤレムチュクが負傷で招集辞退したため、唯一、ベルギーリーグから選出されている、MFルスラン・マリノフスキーを取り上げたいと思います。

ウクライナの強豪、シャフタール・ドネツクの下部組織出身で、2011年にトップチームに昇格すると同時に、FCセヴァストーポリ(現在は消滅)、ゾリャ・ルハーンシクを経て、2016年1月にゲンクへローン移籍しました。移籍直後から主力として活躍。2016-2017シーズンこそは怪我のため、出場は10試合で留まったものの、今シーズンは開幕からレギュラーを確保し、主に中盤の底でプレーしながらも、27試合5得点と攻守のキーマンとして欠かせない戦力になっています。

豊富な運動量と左足からの正確なキックで、スペイン人のアレハンドロ・ポズエロと共に、ゲンクの攻撃の組み立てを担います。ピッチ上を激しく動き回り、攻守において、球際が非常に激しく、流血する姿も珍しくない闘争心あふれる中盤のファイターです。今シーズン前半は動きすぎる面も見受けられましたが、今冬にワースラントからMFイブラヒマ・セックが加入してからは、持ち前の激しさが十分に発揮されるようになりました。

ウクライナ代表では、出場は3試合と少ないが、まだ24歳。闘争心あふれる球際と強烈な左足で、将来のウクライナを背負って立つ、中盤のキーマンとして期待されます。

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