フーゴ・ブロース、オーステンデのスポーツディレクターに就任

昨年12月でカメルーン代表監督を退任した、ベルギー人のフーゴ・ブロース氏が、KVオーステンデのスポーツディレクターに就任することになりました。

現役時代はアンデルレヒトやクルブ・ブルッヘでプレーしたディフェンダーで、1986年のW杯にも出場。現役引退後は、クルブ・ブルッヘで2度の優勝、アンデルレヒトで1度の優勝を果たし、ベルギーリーグの最優秀監督には4度受賞しています。2010年にズルテ・ワレヘムの監督を退任後、UAE、アルジェリアなどのクラブの監督を歴任し、2016年にはカメルーン代表監督に就任。2017年のアフリカネーションズカップでは、主力選手が次々と辞退する中で、下馬評を覆し、5度目になる優勝を果たしました。しかし、W杯予選は勝ち抜くことはできず、予選敗退により12月で解任になりました。

マルク・クッケ氏がアンデルレヒトのオーナーになり、新オーナーに代わったばかりのオーステンデ。ブロース氏は8年ぶりのベルギーでの仕事になりますが、変革期のオーステンデをどのように導くのか見ものです。

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