EL決勝トーナメント対戦カード決定

2016-12-15

ELのグループリーグを通過した、ベルギーリーグの3チーム、ゲンク、アンデルレヒト、ゲントの対戦カードが決まりました。

アストラ・ジュルジュ – ゲンク


アンデルレヒト – ゼニト・サンクトペテルブルク


ゲント – トットナム


ELグループリーグを首位で突破したゲンクの相手は、ルーマニアの強豪アストラ。瀬戸貴幸選手が在籍しているクラブで、昨シーズンはルーマニアリーグで初優勝しました。ベルギーリーグでは9位と不振を極めるが、ベイリー、エンディディらの活躍により、ELでは安定しているゲンクはどこまで行けるのか期待がかかります。

そして、アンデルレヒトは、ロシアのゼニト・サンクトペテルブルクと対戦。CL、EL共に激闘を繰り広げる両チームが、再び相見えます。ゼニトのヴィツェルにとっては、スタンダール時代での因縁もあり、アンデルレヒトのサポーターから大ブーイングを受けているが、今回もヒートアップしそうです。

シャフタール・ドネツク、ブラガなどの強豪の組を2位で突破し、昨シーズンのCLベスト16をフロックでないと証明したゲントは、トットナムとの対戦が決定。トットナムが新スタジアム建設のために、欧州カップ戦は国立競技場であるウェンブリー・スタジアムを使っているスパーズだが、ゲントはクラブ史上初めて、ウェンブリーで戦うことになります。

ファーストレグが2月17日、セカンドレグが2月24日に開催されます。

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