オーステンデのブレッシン監督、ジェノアの監督に就任

オーステンデは1月21日、ドイツ人のアレクサンダー・ブレッシン監督が、ジェノアの監督に就任が決定したことを発表した。

https://twitter.com/kvoostende/status/1483899579028459528?s=20
https://twitter.com/GenoaCFC/status/1483901342888386565?s=20

アレクサンダー・ブレッシン監督は、2020年6月にオーステンデの監督に就任した。これまではドイツのRBライプツィヒの下部組織の指導者を長年続けていたが、アメリカ資本のパシフィック・メディア・グループに買収されたオーステンデが新監督としてブレッシン氏を招聘した。

2019-2020シーズンはクラブの財政難もあり、残留ギリギリの15位で終了したオーステンデだったが、ブレッシン監督に率いられたチームは、ハイプレスとショートカウンターを武器としたプレー強度の高いスタイルを徹底し、レギュラーシーズンを5位に導いた。ブレッシン監督は2020-2021シーズンの最優秀監督に選出された。

今シーズンは、ベルギー代表DFアルトゥール・テアテ、スコットランド代表DFジャック・ヘンドリーら、大量放出に見舞われたため、現在15位と苦戦を強いられているものの、強気なスタイルを貫くブレッシン監督は高く評価されている。

ジェノアは昨年9月にアメリカ資本の777パートナーズに買収。現在は19位と苦戦を強いられている。4日前にウクライナのスーパースターであるアンドリー・シェフチェンコ監督の解任を発表していた。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?