ユニオン、鹿島のDF町田浩樹獲得

現在首位に立つユニオン・サン・ジロワーズは、鹿島アントラーズのDF町田浩樹の獲得を発表した。契約期間は2023年夏までの1年半の期限付き移籍。

現在、冬季キャンプのスペインのラ・マンガへ移動中のユニオンだが、火曜日の朝に鹿島アントラーズの24歳のDF町田浩樹が、ユニオンのホーム、サン・ジルに到着し、18ヶ月の期限付き移籍へサインを行った。

ベルギー紙「Le Soir」によると、日本のサッカーシーズンがちょうど終了し、町田浩樹は34試合以上出場し、5ゴールを決め、アシストも決めていると紹介。プロ入り後は、116試合に出場。三笘薫と同様に、町田浩樹は昨年の東京五輪メンバーに選出され、最初の南アフリカ戦に出場したと報じている。

現在、ユニオンの守備陣は、若干手薄な守備陣の選手層の充実を求めている。現在のユニオンの守備陣は、シーベ・ファン・デル・ヘイデン、モロッコ人のイスマイル・カンドゥス、イングランド人のクリスティアン・バージェス、デンマーク人のヨナス・バガーの4人で3バックを維持している状態だ。同じ左利きのファン・デル・ヘイデンとポジションを争うことになりそうだ。

ユニオンは、今冬の移籍で、ポーランド・エクストラクラサのポゴン・シェチェシンに所属する、18歳のポーランド代表MFカツペル・コズロフスキーが、ブライトンへ移籍し、1月からは兄弟クラブであるユニオンへ移籍する予定と報じている。

なお、控えに甘んじているウルグアイ人FWフェリペ・アベナッティは、保有権を持つスタンダール・リエージュに返却され、後にベールスホットへ加入する予定と報じる。

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