【2021-2022 D1A】第7節対戦カード / ヘンクvsUSGの上位対決。25年ぶりのリエージュダービー、STVVはベールスホット戦など

第7節の対戦カードです。

9/10
20:45(日本時間翌3:45) ※DAZN
クルブ・ブルッヘ – オーステンデ

昨シーズンの覇者クルブ・ブルッヘは、ホームで今季も好調のオーステンデと対戦。前節はヘント相手に1-6と大敗を喫したクルブは、CLに向けて、守備の立て直しを求められる。対するオーステンデは、先日アレクサンダー・ブレシン監督の契約延長が発表された。今季も攻撃的なスタイルを継続するオーステンデがアップセットを狙う。

9/11
16:15(日本時間23:15)
オイペン – アントワープ

前節はリーグ初黒星を喫したが、開幕から好調のオイペンは、今シーズンはいまいち波に乗れないアントワープと対戦。オイペンはドイツ人のステファン・クラマー監督、アントワープはデンマーク人のブライアン・プリスケ監督が今シーズンから率いているが両者の成績は対称的だ。アントワープは好調のミハエル・フライ、三好康児らが奮闘しているだけに、守備陣の立て直しが求められる。

18:30(日本時間翌1:30)
ズルテ・ワレヘム – セルクル・ブルッヘ

現在2勝2分2敗のエッセフェー(ズルテ・ワレヘム)は、今シーズンも残留争いになりそうなセルクル・ブルッヘと対戦。セルクルは開幕戦勝利から5試合勝利から見放されている。エッセフェーは今シーズン好調の元ベルギー代表のベテラン、イェレ・フォッセンの得点力に期待がかかる。

9/12
13:30(日本時間20:30) ※DAZN
アンデルレヒト – メヘレン

今シーズンも開幕ダッシュに失敗したアンデルレヒトは、同じく波に乗れないメヘレンと対戦。今夏にMFアルベール・サンビ・ロコンガ(現アーセナル)、FWルーカス・ヌメチャ(現ヴォルフスブルク)を放出したアンデルレヒトは、得点力、中盤の構成力、守備力ともに大きな課題を抱えている。メヘレンも今季は調子が上がらないが、エースのニコラ・ストルムを中心に得点力を発揮したい。

16:00(日本時間23:00)
ヘント – シャルルロワ

前節はフランデレンダービーで宿敵クルブ相手に6-1で大勝したヘントは、同じくベールスホットに5ゴールで大勝したシャルルロワと対戦。お互いにポゼッションもカウンターもこなし、[3-5-2]を採用するスタイルは非常に似ている。ヘントはティスダリ、シャルルロワはニコルソンが得点源となり、中盤はヘントは元ベルギー代表MFオジジャ、日本代表MF森岡亮太の対決が醍醐味だ。ヘントは国内屈指の右WBカストロ・モンテス、シャルルロワはベルギー代表のカイエンベの両者のマッチアップにも注目が集まる。

18:30(日本時間翌1:30)
スラン – スタンダール・リエージュ

25年ぶりに1部に復帰したスランは、ホームのスタッド・ドゥ・ペレーにスタンダール・リエージュを迎える。リエージュ近郊にあるスランにとっては、25年ぶりとなる「リエージュダービー」となる。スランは現在3試合連続ゴール中のマジズを中心に鋭いカウンターを武器とする。前節はUSGに0-4と大敗したスタンダールは立て直しを求められる。

21:00(日本時間翌4:00) ※DAZN
ヘンク – ユニオン・サン・ジロワーズ

前節はアンデルレヒト相手に、終盤に新戦力のウグボのゴールで1-0で競り勝ったヘンクは、現在首位を走るユニオン・サン・ジロワーズ(USG)と対戦。USGを率いるフェリーチェ・マッズ監督とエースのファンゼイルにとっては古巣対戦となる。ヘンクは新戦力のウグボの起用法に注目が集まる。代表ウィークの中国戦で決勝ゴールのアシストを決めたヘンクの伊東純也と、今シーズンからUSGに加入した三笘薫の日本人対決にも注目が集まる。

21:00(日本時間翌4:00)
OHルーヴェン – コルトレイク

今シーズンはまだ勝てていないOHLは、今シーズンこれまで3勝をあげ、5位と好調のコルトレイクと対戦。今夏にエースのトマ・アンリを失ったOHLだが、ここ2試合は、ジョージア代表FWレヴァン・シェンゲリアが2試合連続ゴールを挙げ、テクニシャンのメルシエとの新コンビ確立の兆しを見せている。コルトレイクはコモロ代表FWセレマニの決定力と、これまでのベストGKと呼び声が高い、セルビア代表GKマルコ・イリッチが鍵を握る。

9/13
20:00(日本時間翌3:00)
ベールスホット – シント・トロイデン

現在最下位と絶不調のベールスホットは、ホームでシント・トロイデン(STVV)と対戦。昨シーズンの1月の監督交代とティスダリ(現ヘント)の放出以降、試合内容が著しく悪化しているベールスホットは、いまだに回復の兆しが見えてこない。鈴木武蔵も今季無得点と苦しんでいる。対するシント・トロイデンは、前節のセルクル・ブルッヘ戦で、新加入の林大地がデビュー戦ゴールを決めている。移籍マーケット最終日に大黒柱のムボヨは引き抜かれたが、エースの鈴木優磨の残留が決定した。歴代最多の7人の日本人選手を抱えるSTVVは、今シーズンは日本人選手に大きな比重がかかる。

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