日本五輪代表FW林大地、STVVへ完全移籍

2021-08-11

8月8日にSTVVは、サガン鳥栖に所属するオリンピック日本代表FW林大地の完全移籍に関して、クラブ間で合意を発表した。渡欧後にメディカルチェックを行った後、移籍が締結される。

2020年に大阪体育大学からサガン鳥栖に入団した林大地は、1年目に31試合出場9得点を挙げ、2021年には18試合4得点を挙げていた。世代別代表経験はなかったものの、2021年3月に初招集されると、東京五輪のバックアップメンバーに登録されていた。大会の規定変更により、急遽メンバー入りした林大地は、五輪代表の1トップとして5試合に出場していた。

無得点で終わった林大地だが、STVVは高く評価。8月8日早朝にSTVVへの移籍が確実視される報道が流れると、夕方にはSTVVとサガン鳥栖の双方がクラブ間同意に至ったことを発表した。

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