アンデルレヒト、U-21オランダ代表FWザークツィー獲得

8月3日にアンデルレヒトは、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属するオランダ人FWジョシュア・ザークツィーの獲得を発表した。期間は今シーズン終了までの1年間。

https://twitter.com/rscanderlecht/status/1422603206253817861?s=20

オランダのスヒーダム出身で、フェイエノールトの下部組織に所属していたザークツィーは、2018年にバイエルン・ミュンヘンの下部組織へ移籍。2019年12月のUEFAチャンピオンズリーグのトットナム戦でデビューを飾ると、12月19日のフライブルク戦でプロ初ゴールを決めた。その後、2021年1月にパルマへ期限付き移籍をし、4試合に出場していた。

早熟の天才として期待はされているが、昨シーズンはバイエルン、パルマとともに出場機会に恵まれなかったザークツィー。バイエルンの首脳陣は復帰後の戦力として期待しているため、アンデルレヒトとの契約には買取オプションはついていない模様。ヌメチャ返却後、アタッカー陣の不振に悩むアンデルレヒトにとっては、ザークツィーにかかる期待は大きい。

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