【ベルギースーパーカップ】クルブ・ブルッヘ – ヘンク

2021-07-19

クルブ・ブルッヘ 3-2 ヘンク
得点
44′ テオ・ボンゴンダ(ヘンク) 0-1
45+1′ マテイ・ミトロヴィッチ(クルブ・ブルッヘ) 1-1
48′ ノア・ラング[PK](クルブ・ブルッヘ) 2-1
50′ クリントン・マタ(クルブ・ブルッヘ) 3-1
90+3′ イェレ・ウロネン(ヘンク) 3-2

昨シーズンのベルギーリーグのチャンピオンであるクルブ・ブルッヘと、カップチャンピオンであるヘンクとの対戦。クルブ・ブルッヘのホーム、ヤン・ブレイデル・シュタディオンで開催された。

クルブは新型コロナウイルスの濃厚接触の疑いがあるフォルメルに、現在バカンス中のベルギー代表MFハンス・ファナーケン、負傷のGKシモン・ミニョレらの主力が欠場。ヘンクはコパ・アメリカに出場していたコロンビア代表のカルロス・クエスタ、ジョン・ルクミ、ダニエル・ムニョスの3人が欠場した。

試合は43分にヘンクの新加入のトレゾールが引きつけると、折返しのパスを受けたヘイネンのスルーパスから、テオ・ボンゴンダが決めて、ヘンクが先制ゴールを決めた。しかし、アディショナルタイムにコーナーキックから、元クロアチア代表DFマテイ・ミトロヴィッチがヘッド。このボールをヘンクのGKファンデフォールトがファンブルしてしまったボールがゴールラインを割り、クルブが同点。前半終了間際にクルブが追いつき、前半を1-1で折り返した。

後半開始早々にクルブ・ブルッヘが、ペナルティエリア内でヘンクのDFプレシアードが、クルブのFWノア・ラングを倒してしまい、クルブにPK。このPKをノア・ラングが自ら決めて、クルブが逆転に成功。更にクルブが50分に高い位置からボールを奪うと、シュートを畳み掛けて、最後は前線まで駆け上がってきた右SBクリントン・マタが決めて、クルブが3点目を決めた。

ヘンクはアディショナルタイムに、フィンランド代表DFイェレ・ウロネンが1点を返すものの、試合はクルブが3-2で勝利。3年ぶりのスーパーカップ優勝を果たした。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?