昇格組のスラン、スペイン人のジョルディ・コンドムが監督に就任
2021-2022シーズンに25年ぶりに1部に昇格するRFCスランは、エミリオ・フェレーラ監督が退任し、新監督としてスペイン人のジョルディ・コンドム氏の就任を発表した。
レギュラーシーズン2位で終了し、ワースラント・ベフェレンとの入れ替え戦で、2試合合計6-3で勝利し、25年ぶりの1部昇格を果たしたスラン。しかし、監督のエミリオ・フェレーラは、26日にヘントのアカデミー責任者に就任することになり、退任を発表していた。
新監督にはカタールのアル・アラビでアシスタントコーチを務めている、スペイン人のジョルディ・コンドム氏が就任。2002年からバルセロナのカンテラでコーチを務めた後に、スペイン下部のパラモスで4年間指揮。その後はカタールのアスパイア・グループが買収したオイペンに請われ、2012年からアシスタントコーチに就任すると、2015年から2年間、オイペンの監督を務めた。2018年にルーセラーレの監督を務めた後に、2018年からはアル・アラビのアシスタントコーチを務めていた。
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