オーステンデとムスクロン、プロライセンス取得

2021-05-14

先月、ライセンス委員会の審査の結果、来シーズンのプロライセンスが発行されなかったオーステンデとムスクロンは、10日に無事にプロライセンスの獲得を発表した。オーステンデは来シーズンはD1A(1部)、ムスクロンはD1B(2部)でプレーすることになった。

書類上の問題によりプロライセンスが発行されなかったオーステンデは、改めて修正した書類を提出。源泉徴収税額の支払いや資金の出どころを明確にし、ようやく来シーズンのプロライセンスは無事に発行されることになった。

一時は従業員への給料未払いが発生し、深刻な財政問題を抱えていたムスクロン。しかし、オーナーのジェラール・ロペス氏が引き続きクラブへの支援を発表し、財政上の問題はクリアし、プロライセンスは認められることになった。来シーズンは1年でのD1A(1部)復帰を目指す。

なお、ムスクロンは身売りの噂が持ち上がっており、現在サウサンプトンが興味を持っていると見られている。

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