スフライフェルス、OHLへ移籍
OHルーヴェンは、15日にクルブ・ブルッヘに所属する、元U-21ベルギー代表FWシーベ・スフライフェルスの獲得を発表した。契約期間は2024年夏まで。移籍金は推定200万ユーロと報道されている。
ヘンクの下部組織出身で、2012-2013シーズンに16歳でプロデビューを飾ったスフライフェルス。デビュー後は、ヘンクの分厚い攻撃陣の前でなかなか結果を残せずに、ワースラント・ベフェレンへの期限付き移籍も経験した。2017-2018シーズンにクルブ・ブルッヘへ移籍すると、得点能力が開花し、32試合12得点を記録した。しかし、2019年夏にフィリップ・クレマン監督が就任以後は、出場機会が大幅に減少し、今シーズンは10試合無得点だった。
今シーズンは5シーズンぶりの1部復帰のOHルーヴェンは、今シーズンは20試合終了時点で4位と健闘している。プレーオフ1に入り、欧州カップ戦も視野に入ってきたOHLにとっては、先日獲得したばかりのウェールズ代表MFアンディ・キングに引き続き、実力者の補強となった。
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