JPL Players Vol.24 テオ・ボンゴンダ

ベルギープロリーグに所属している選手を紹介。今回は今季絶好調のヘンクの10番テオ・ボンゴンダです。

プロフィール

テオ・ボンゴンダ Theo Bongonda
生年月日 1995年11月20日(25歳)※2020年12月現在
国籍 ベルギー
出身地 シャルルロワ
身長 177cm
利き足 右
ポジション FW(ウイング)
背番号 10

クラブ遍歴

2013-2014 ズルテ・ワレヘム
2014-2018 セルタ・デ・ビーゴ(スペイン)
→2017 トラブゾンスポル(トルコ)
→2018 ズルテ・ワレヘム
2018-2019 ズルテ・ワレヘム
2019- ヘンク

プレー動画

コメント

今シーズンは13試合11得点の活躍で、ベルギーリーグ屈指のアタッカーとして猛威を奮っているボンゴンダ。若干19歳でスペインの名門セルタへ移籍したものの、なかなか芽が出なかった秀才は、ヘンクでキャリアハイのパフォーマンスを見せている。ナイジェリア代表FWポール・オヌアチュ、日本代表FW伊東純也と形成する3トップは、リーグ随一の破壊力だ。

シャルルロワ出身で、シャルルロワの下部組織出身だが、2013年にズルテ・ワレヘムでデビュー。デビュー当初から左ウイングとして頭角を表したボンゴンダは、卓越のボールテクニックと運動能力で多くのチャンスを演出し、10代ながら中心選手として活躍していた。19歳でセルタへ移ると、スーパーサブやターンオーバー要員として起用されていた。2017年夏に期限付き移籍したトラブゾンスポルでは不調により出場機会を得られず、2018年1月にズルテ・ワレヘムへ復帰した。

転機が訪れたのは、ズルテ・ワレヘムでの2年目となる2018-2019シーズン。恩師フランキー・デュリーのもとで再起を図ったボンゴンダは、シーズン中盤から大ブレーク。14得点14アシストを記録して、このシーズンでのチームMVPに輝き、Unibetのベストイレブンにも選出された。2019年夏に800万ユーロの移籍金でヘンクへ移籍した。

ヘンクでの1年目のシーズンは、序盤は怪我で出遅れ、チームの不調に引っ張られ、十分に活躍できなかったが、2年目になり、監督交代を経てから一気に得点数が増加。特に第10節から現在までの8試合で10得点と荒稼ぎしている。2021年は念願のベルギー代表初招集が十分に見込まれる。

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