ヘンクのデンマーク代表DFメーレ、アタランタへ完全移籍

2020-12-23

ヘンクに所属するデンマーク代表DFヨアヒム・メーレが、イタリア・セリエAのアタランタへの完全移籍が決定した。

https://twitter.com/KRCGenkofficial/status/1341473148114485248?s=20

ヘンクでは不動の右サイドバックとしてプレーするメーレ。強靭なフィジカルと運動能力を生かしたアップダウンが特徴で、ペナルティエリア内まで積極的に侵入し、多くのゴールを演出している。2017年にデンマークのアールボリから加入して、130試合6得点22アシストを記録している。

ここ数年、国外クラブからの多くの興味を持たれていたメーレ。最近ではマルセイユが獲得に興味を示し、メーレも移籍に前向きな姿勢を見せるなど、今冬での移籍が濃厚と見られていた。数多くのクラブが興味を示す中、2年連続のチャンピオンズリーグ決勝トーナメントに進出した、イタリアの新興勢力アタランタが獲得することになった。

ヘンクからアタランタへ移籍するのは、2016年のティモティ・カスターニュ（現レスター）、2019年のルスラン・マリノフスキーについで3人目となった。