2020-2021ベルギープロリーグD1A 第15節 クルブ・ブルッヘ – シント・トロイデン / 監督交代のSTVV、惜敗で降格圏へ

クルブ・ブルッヘ 1-0 シント・トロイデン

ゴール
57′ デヴィッド・オケレケ(クルブ・ブルッヘ) 1-0

※ハイライトはDAZNで

ミッドウィークのチャンピオンズリーグでは、ゼニトに3-0で勝利し、3位以内を確定させたクルブ・ブルッヘは、火曜日にムスクロンに破れ、ケヴィン・マスカット監督の解任を発表したシント・トロイデンと対戦した。

試合は実力差を考慮したシント・トロイデンが、徹底的に引いて守るサッカーを展開。クルブは圧倒的にボールを保持するものの、全員で引いて守るシント・トロイデンの守備を崩せず。逆にシント・トロイデンは前半終了間際のFKで、ポル・ガルシアが直接FKを狙うが、ミニョレのセーブによって防がれた。

後半に入り、クルブは低調なデニスを下げて、同じくナイジェリア人のデヴィッド・オケレケを投入。すると57分にノア・ラングが溜めてからのスルーパスにオケレケが抜け出すと、シント・トロイデンGKシュミット・ダニエルとの1対1を制して、クルブが先制点を奪った。

前にでなければいけなくなったシント・トロイデンは、70分にDFヤンセンスに代えて、FW中村敬斗を投入。終盤にかけてクルブのゴールに攻撃を仕掛けたが、一歩足らず、シント・トロイデンは連敗。王者クルブに善戦及ばず敗戦。ムスクロンに勝利したワースラント・ベフェレンに代わり、17位の降格圏へ転落した。

鈴木優磨とシュミット・ダニエルはフル出場。中村敬斗は70分からの出場。松原后、伊藤達哉はベンチ外だった。

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