2020-2021ベルギープロリーグD1A 第14節 ロイヤル・アントワープ – OHルーヴェン / 後半に勝ち越しのアントワープ、4試合ぶりの勝利

アントワープ 3-2 OHルーヴェン

ゴール
5′ ディラン・バトゥビンシカ(アントワープ) 1-0
8′ ディウメルシ・ムボカニ(アントワープ) 2-0
12′ トマ・アンリ(OHルーヴェン) 2-1
17′ カマル・ソワー(OHルーヴェン) 2-2
57′ マルティン・ホングラ(アントワープ) 3-2

ELでは3勝目を挙げているが、リーグ戦では3試合勝利がないアントワープは、今季は昇格組ながら、クルブ、ヘント、スタンダールなどに勝利している、上位食いの曲者OHルーヴェンと対戦。

試合は立ち上がりからお互い攻め合うオープンな展開に。5分にコーナーキックのチャンスを得たアントワープは、センターバックのディラン・バトゥビンシカのヘッドで先制。更に8分には右サイドからのクロスを、ディウメルシ・ムボカニが頭で押し込み追加点。早々に2点差に広げた。2点取られたOHLだが、12分にPKを得ると、エースのFWトマ・アンリが決めて1点差。17分にはカウンターから抜け出したカマル・ソワーが、ミドルシュートを決めて、OHLがすぐさま同点に追いついた。

後半もお互いが攻め合う展開になったが、56分に左サイドからのクロスに、セントラルハーフのマルティン・ホングラが頭で押し込み、アントワープが勝ち越し。その後も試合を優勢に進めたアントワープが3-2で勝利し、4試合ぶりの勝利を挙げた。三好康児は83分までプレー。

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