2020-2021ベルギープロリーグD1A 第13節 ベールスホット – アンデルレヒト / 逃げ切ったベールスホット、2試合ぶりの勝利

ベールスホット 2-1 アンデルレヒト

ゴール
29′ シェイク・クリバリー(ベールスホット) 1-0
50′ ラファエル・ホルツハウザー(ベールスホット) 2-0
87′ ルーカス・ヌメチャ(アンデルレヒト) 2-1

前節は5-5で壮絶な打ち合いを演じたベールスホットは、ホームでアンデルレヒトを迎えた一戦。

試合は序盤からベールスホットがチャンスを作り、2分にはMFクリバリーのミドルシュート、8分には左サイドのホルツハウザーのパスからティスダリがシュートを狙うがゴールならず。逆に13分にはアンデルレヒトがチャンスを作り、裏に抜け出したパーシー・タウがGKをかわしてゴールを狙うが、惜しくも枠を外した。

しかし、28分にベールスホットはアンデルレヒトのDFムリージョからボールを奪いショートカウンター。最後はゴール前に飛び出したMFシェイク・クリバリーが決めて、ベールスホットが先制点を挙げた。後半には50分にPKを得たベールスホット。ホルツハウザーがPKを蹴り、一度はアンデルレヒトのGKヴェルンロイターに防がれるが、弾いたボールを自ら決めて、ベールスホットが追加点を挙げた。

2点差をつけられたアンデルレヒトは、ベールスホットのゴールに襲いかかったが、この日は守備が固かったベールスホットが守り、失点は87分にルーカス・ヌメチャに決められた1点のみで逃げ切り、ベールスホットが勝利した。

日本代表の鈴木武蔵は、80分までプレーして、この日はノーゴールだった。

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