2020-2021ベルギープロリーグD1A 第13節 ワースラント・ベフェレン – セルクル・ブルッヘ / ウグボの2得点でセルクル3試合ぶりの勝利

ワースラント・ベフェレン 0-2 セルクル・ブルッヘ

ゴール
43′ イケ・ウグボ(セルクル・ブルッヘ) 0-1
82′ イケ・ウグボ(セルクル・ブルッヘ) 0-2

ハイライト(RTBF)
https://www.rtbf.be/auvio/detail_waasland-beveren-cercle-bruges-0-2?id=2706420&jwsource=cl

開幕戦以来勝利がないワースラント・ベフェレンは、今季はすでに5勝あげて、残留争いとは無縁の成績を残しているセルクル・ブルッヘと対戦。

立ち上がりはワースラント・ベフェレンが試合を優勢に進め、1分にコイタがフリーキック、2分にDFスホーンバールトがコーナーキックからのヘッドでゴールを狙うが、惜しくもゴールならず。更に32分にコーナーキックからの混戦から、エースのダーン・ヘイマンスがゴールを決めたが、VARによる助言が入り、ハンドによりゴールは取り消された。

逆に42分にセルクルがワースランド守備陣のミスからショートカウンターを仕掛け、左サイドのクロスから逆サイドのFWレオナルドが折り返すと、最後はエースのイケ・ウグボがゴールを決めて、セルクル・ブルッヘが先制した。

後半にもワースラント・ベフェレンが試合を優勢に進めたが、82分にまたもやショートカウンターから、イケ・ウグボが2点目となるゴールでセルクルが追加点。試合内容は優勢に進めたワースラント・ベフェレンだったが、ウグボの2点目の直後に、執拗な抗議によりアレクサンデル・ヴコティッチが退場。攻守においてツメの甘さが目立った。

試合は2-0でセルクルが勝利し、セルクルは今季6勝目。ワースラント・ベフェレンは11試合勝利なし。セルクルの植田直通はベンチ外。

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