来年年明けの国外キャンプは中止の可能性
プロリーグは、新型コロナウイルスの感染防止のため、ベルギープロリーグに所属してる1部、2部の全クラブに、来年冬に行われている冬季キャンプの中止を呼びかけている。
主にスペイン南部を中心に、毎年ベルギーのクラブは1月はじめに冬季キャンプが行われている。スタンダール・リエージュとズルテ・ワレヘムはマルベージャ、アントワープはアリカンテ、ヘンクはベルニドルム、シャルルロワはエル・サレル、アンデルレヒト、シント・トロイデン、ワースラント・ベフェレンの3クラブはサン・ペドロ・デ・ピナタールへそれぞれキャンプを行っており、昨シーズンは国内で過ごしたのはコルトレイクのみだった。
更に、12月15〜17日に行われる予定だった、今シーズンのベルギーカップ第16ラウンドは、3部以下のアマチュアリーグの中止の影響もあり、1月9、10日に延期されることになった。従って例年に比べ、今シーズンのウィンターブレイクは1週間少ないスケジュールとなる。
プロリーグは、大規模の移動を伴う冬季キャンプの中止を呼びかけ、防疫に務めることを求めている。
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