クルブ、ラツィオ相手に引き分け

UEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ第2節の試合結果です。

クルブ・ブルッヘ 1-1 ラツィオ

ゴール
11′ ホアキン・コレア(ラツィオ) 0-1
41′ ハンス・ファナーケン(クルブ・ブルッヘ) 1-1

新型コロナウイルスに感染したため、第1節のゼニト・サンクトペテルブルク戦は欠場した、GKシモン・ミニョレ、DFオディロン・コスヌ、FWミカエル・クレメンチクが復帰したクルブは、ホームでラツィオを迎えた。

イタリア代表FWチーロ・インモービレら、複数の選手が新型コロナウイルスの感染により離脱しているラツィオだが、11分にショートカウンターから、アルゼンチン代表FWホアキン・コレアのゴールで先制した。

先制点を食らったクルブは、セネガル代表FWクレパン・ディアッタを中心に、ラツィオ相手に攻勢に。25分にディアッタが右サイドを突破してからのクロスを、好調の若手シャルル」・デ・ケテラーレがシュートを放つが、枠を外した。しかし、40分にセットプレーからの競り合いでラツィオの選手が、クルブのフォルメルを倒してしまい、クルブがPKを獲得すると、ベルギー代表MFハンス・ファナーケンが決めて、クルブが同点に追いついた。

後半に試合を優勢に進めたクルブは、51分にデニス、63分にリッツがゴールを狙うが、元スペイン代表ホセ・マヌエル・レイナがビッグセーブ連発。65分にも右サイドからのクロスを、ウクライナ代表DFソボルがゴールを狙うが、枠を外した。

逆に76分にラツィオが縦パスからFWカイセドが抜け出し、GKと1対1になるが、ここはミニョレがビッグセーブ。79分にはクルブがゴール前からの混戦でフォルメルがゴールを狙うが、惜しくも枠外。後半は両GKの好セーブが光り、無得点で終わり、1-1で終了した。

両者引き分けにより、ラツィオが1位、クルブが2位、ゼニトに勝利したドルトムントが3位、連敗のゼニトが最下位となった。

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